介護職の現状と求人情報についてご紹介!

介護職の現状と求人情報についてご紹介!

介護業界への就職や転職を考えている人は、大勢いるのではないでしょうか。介護職は大変であるというイメージが先行していますが、非常にやりがいのある職種です。また近年は特に人材不足が顕著なため、求人数も非常に多くなっています。今回の記事では、そんな介護職の現状と求人について詳しくまとめてみました。

介護職への就職活動を始める前に頭に入れておくべきことは?

転職活動や就職活動を始めるにあたって、まず一番に考えておきたいことはポジティブな理由です。
・自宅から離れていないところで働きたい
・今よりも給料アップを目指したい
・時間外労働が少ない
・研修が充実している
などなど、人によって様々な就職理由があるでしょう。特に転職者は、現在の職場で抱えているネガティブな理由がそのままポジティブな理由になるかもしれません。何よりも介護業界で働く理由を明確にすることこそが、自身が希望を持って就職活動を行うパワーの源になるはずです。それゆえ明確に自己分析を行ってから、事業所選びを始めてみてください。

介護業界の現状は?

介護業界は、まだまだ発展途上の段階であり将来性は大きく見込めます。2000年に介護保険制度が開始されたことにより、民間企業でも介護サービスの提供を行うことが全面的に許可されました。それに伴い介護業界の規模は一挙に拡大し、多くの事業所が開設されています。また高齢化社会はこの先も続くため、今後も介護業界はどんどんと開拓されていくでしょう。
このように介護職は将来性が期待されていますが、多くの事業所が人手不足の現状です。それゆえ求人数は非常に多くなっているため、選択肢はいくつもあるでしょう。しかし裏を返せば、職員がすぐに辞めてしまうなど安定した職場が少ないことも懸念されています。そのため、事業所選びは慎重に行わなければなりません。

優良事業所を選ぶことが重要!

事業所を選ぶ際には介護業界だけにかかわらず
・給与や福利厚生など待遇面が希望と一致しているか
・自分のやりたい仕事が行えるか
というこの2点は大きなポイントとなるでしょう。ただしこの2つのポイントがいくら満足のいくものであったとしても、就職を希望する事業所が優良でなかった場合には長く働くことは難しくなってくるかもしれません。
特に介護業界は人手不足のため、多くの事業所が人材確保に力を入れています。それゆえ、魅力的な条件や文面が掲載されている求人広告が多いのが現状です。しかしいざ就職してみると、全く話が違ったというケースも頻繁にあります。このような事態を避けるためにも慎重にリサーチし、希望する事業所が優良企業であるか見極めなければなりません。
近年の介護業界は、離職率が10%以上の事業所が半数を占めています。このことからも介護業界の半数近くの事業所が、職員が長く働けない環境であることが理解できるでしょう。
最近ではこの問題を打破するために、職員が長く働けるように環境を整えつつある事業所が増え始めています。しかしその反面、全く手をつけられない事業所もあり大きく二極に分かれているのが現状です。それゆえ求人広告だけで事業所を選ぶことなく、職場訪問をしてみたり先輩の声を聞いてみたりなど様々なリサーチを行うことが重要になってくるでしょう。

優良事業所選びのポイントは?

優良な事業所を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。特にまだまだ確立されていない業界でもありますので、以下に挙げるポイントさえ押さえておけば職場環境が安定している事業所を選ぶこともできるはずです。

将来のビジョンが明確に提示されている

10年後20年後までのビジョンを明確に提示してくれる事業所は、将来性もありまた自分の職場での立ち位置や役割もはっきりと把握することができるでしょう。またこのような事業所は現状でいっぱいいっぱいになることなく、将来まで考える余裕を持っています。

方針が設定されている

コンセプトがしっかりしていてそれを確立するための方針が一貫されている事業所は、将来性が十分に見込めます。ただしコンセプトはしっかりしているのにも関わらずそれが行動に伴っていない事業所も多いため、しっかりと見極めなければなりません。

人材育成に力を入れている

教育システムや研修などの人材育成に力を注いでいる事業所であるか否かは、とても大切なポイントです。人手が足りないため、ほとんど指導されずにすぐに現場に立たされてしまう事業所も少なくはありません。介護職は特に責任の伴う職種ですので、指導体制が整備されている事業所を選びましょう。

事業所独自のこだわりがある

オリジナルのこだわりに魅力がある事業所は、自らのモチベーションも大きく高めてくれるでしょう。またこだわりを持っているということは、事業所の発展にも大きく影響するため非常に重要なポイントでもあります。

改革や改善に積極的

たとえ離職率が高くても改善や改革に力を入れている事業所であれば、今後成長していく可能性は十分にあります。またこのような事業所であれば職員の意見もしっかりと聞いてくれる傾向にあるため、共に成長していくこともできるでしょう。

まとめ

このように介護業界は、とても就職しやすい職種です。しかし、事業所によって大きく職場環境が違うのも現状です。それゆえ1つに絞ることなく幾つもの選択肢を用意しておくことも有効でしょう。
なお求人広告は、インターネットの求人サイトや求人情報誌から見つけ出すことができます。しかしこれらのツールからでは、職場環境の詳細までを知ることはできません。それゆえ転職サポートを行っている企業やハローワークなどを利用することをおすすめします。なぜならば事業所の評判や実際に働いている人の声なども聞くことができるからです。
さまざまなツールを利用して、自分に最適な事業所を見つけてみてください。